ダンピットにはサイズ<中>、サイズ<大>の2種類がございます。
マンドリンには<中>、マンドラ・マンドセロには<大>がおすすめです。
(1)ご購入頂きました状態では、リング部分と本体のチューブ部分に分かれておりますので、リングを本体に通し、頭までもっていきます。
(2)本体を水道水で濡らし、チューブの中にあるスポンジをしっかりと湿らせます。
写真のように水に沈めてもよいですし、流水にさらしても大丈夫です。
(3)全体が湿りましたら、水滴が垂れない程度に絞り、本体表面の水気を拭き取ります。
(4)リングのついている方を上にして、楽器のサウンドホールに差し込みます。
内部のスポンジが水分を保持してくれますので、しっかりと絞って表面の水を拭き取っておけば、楽器に悪影響を与えることはありません。
リングがサウンドホールのフチに引っ掛かるように差し込めば、完了です。
楽器ケースのフタは必ず閉じて保管してください。
ダンピット内部の水気が切れましたら、その都度(2)〜(4)を繰り返して下さい。
特に乾燥が激しい時期は、2〜3日でカラカラに乾いてしまうことがあります。
「ミュージックモイスチャー」と一緒に使えば、ベストの湿度状態を常に保つことができますので、さらにおススメです。